二重と目頭切開 予約
一つ前の記事の続きになります。
初めてカウンセリングに行って興奮を抑えられない私。
帰宅後父に整形のカウンセリングに行ってきたこと、整形したいというか整形する!という強い意志を伝えました。
父は悲しんでいましたが、最終的に了承してくれました。
そして整形するとして説明が必要な場所がもう一つあります、職場です。
整形にはダウンタイムがあるので、長期の休暇が必要です。
カウンセリングの次の日職場に行って、もうすぐ話しちゃいました。
以前から整形したいということは公表していたので、そのまま直球に「整形したくて、2ヶ月後1週間休みとっていいですか?」と言いました。
「本当にするんだ!!」と驚かれましたが、許可がおりました。
なぜ2ヶ月後にしたのかというと、モニター価格でも予算オーバーでお金が足りなかったのでもう少し働く必要があったためです。
そして時間が用意できたので、カウンセリングから3日後には施術の予約を取りました。
私は全身モニターで整形することに決めました。
整形で一番やってはいけないこととされているのが、一つの医院にしか行かず衝動的に整形を決めることです。
私のことです。
私は小さい頃から整形願望が人一倍ありましたが、整形で何が大切か、失敗リスクを下げるために整形経験者がやっていることを何一つ調べたり勉強したりしてきませんでした。
これは整形に限らず私はいつも気持ちが勝ってしまい、知識が足りないまま行動して失敗してしまいます。
失敗していつも学んでいました。
しかし失敗できる場面ならいいですが、このような失敗できない場面でもこうなってしまうのでなんとか改めたいです。
そして話を戻し、時間を進めます。
2ヶ月というのは本当に長かったです。
毎日整形したい、整形したいとうずうずしていました。
そして前日の夜から食事を抜き(麻酔をかけた時食べ物が戻って詰まってしまわないようにするため)
銀行で整形費用を下ろし(頭金のみ振り込み、残りを現金一括で整形しました)
準備万端でベットに潜りましたが、ドキドキしてなかなか眠れませんでした。
修学旅行前日よりもドキドキしました。この心地よいドキドキなら一生味わっていたいです。
当日もドキドキワクワクそわそわしていて、予約時間の1時間前に医院最寄りの駅に着いてしまいました。
流石に1時間前に行くのは失礼だと思ったので付近をうろちょろしていました。
歩き疲れてカフェにでも入りたいと思いましたが、術前は水も飲んではいけないので頑張って歩き続けました。
20分前くらいになり、もうそろそろいいかと思い医院に行きました。
看護師さんが笑顔で出迎えてくれ、待合室で待ちました。
番号で呼ばれ、手術室に行きました。
そして先生が来て二重幅と目頭切開の最終確認を行いました。
先生「二重はこのくらいがいいんだよね、目頭はこのくらい?」
私「目頭はもう少し強く引っ張ったくらいがいいです、目が近くて変になるようでしたら先生が今言ってる位置でいいです」
先生「いや!俺もこっちの方が綺麗だと思う!目と目の幅も黄金比残るから大丈夫!これでいこう!!😀」
二重は少し控えめに目頭はがっつり切ってもらうことになりました。
ベットに横たわり、腕に点滴のような形でと、口にマスクをつける形で麻酔を体内に入れました。
最初全然寝れる感じがしなくて、本当に大丈夫なんかこれ💦と思っていましたが、そんなことを考えていたら無事意識は無くなりました。
麻酔の量は調節できるようで、モニター撮影のため何度か起こされました。
先生「痛いですか?」
私「痛くないです、感覚は眉毛抜くのと同じくらいです」
先生「よかったよかった!今すごく綺麗になってるよ!」
私「よかぁ、、、」スヤァ、、、
意識を失っているとき、音楽が聞こえていました。
先生が何かかけてたようです。
その音楽はなんだかねじれて聞こえました、麻酔のせいだと思います。
麻酔の量が減って会話している時は普通に聞こえましたが、しっかりかかっている時はドゥるんドゥるんと聞こえました。
気持ちの良い感覚でした。
多分薬物ってこんな感じなんだろうなあと思ってました。
目が覚めたら先生はいませんでしたが、看護師さんがいました。
看護師さん「お疲れ様でした、お気分どうですか?気持ち悪いとかありませんか?」
私「大丈夫です」
そして鏡を見せてくれました。
切って縫った後なので血の涙が目の周りにこびりつき、全然綺麗とは言えませんが感動しました。
その後傷の治りを早くするだか、抗菌だったかど忘れしてしまいましたが薬を飲みました。
そして術後やってはいけないこと、洗顔方法など教わりました
しばらくして先生が来て、綺麗になりましたよ、これからまた腫れますが腫れが取れたらもっと綺麗になると言い、
その後、目頭の抜糸やモニターとして何回か撮影に来る必要とか、
前にも説明はありましたが、もう一度聞いて帰りました。
整形したのもろわかりの目でしたのでサングラスをして帰りました。
帰りの電車は人が少なかったので、サングラスを外して鏡をみてニヤニヤしていました。
次回ダウンタイムについて書きます。
ここまで読んでくださってありがとうございます😊
では!!