毎日ADHD

ADHDである私に降りかかる日々の記録。好きなこと、楽しいこと、悲しいこと。

歯列矯正

抜歯、、、

その必要性はわかっていましたし、覚悟もしていました。

でも、怖い!

 

はあ、、、

 

私が通うことを決めた矯正歯科は歯列矯正とホワイトニングしか行っていないので、抜歯は別の歯医者ですることになりました。

こちらは地元の自転車で行けるようなところです。

 

歯列矯正のための抜歯をしたいとメールで予約しました。

その日行ってすぐ抜歯をすることはできないので、まず問診だけ受けました。

 

この歯だったら、うちで抜けると言ってもらえたので一週間後に抜歯の予約を入れました。

早く歯列矯正のワイヤーをつけたいから、3本一気に抜いてほしいと先生に伝えたらそれは大変だよと笑ってました。

まず2本右上下を抜いてその次に1本左下を抜くことに決まりました。

 

抜歯当日、ガクガク震えながら行きました。治療用の椅子に座っても震えていたので助手の方は笑ってました。先生は心配してました。

恐怖と緊張がやばかったです。

 

まず麻酔を塗って、麻酔を打ちますねと言われました。

「少しちくっとしますよ〜」と言いながらプスっと、、、

 

痛っっってえ!!!!???

 

歯茎がごりっと押しつぶされた感じがしました。えっ麻酔ってこんなに痛いの!?確かに抜歯をする前ネットで抜歯時一番痛いのは麻酔だと書いてありました。でもこんなに!?と驚きました。

私は自分は痛みに強い方だと思っていましたが、これには思わず体をびくりとさせてしまいました。

「大丈夫ですか」と先生に聞かれ「だ、大丈夫です」と汗ダラダラの体ブルブルの全然大丈夫じゃない大丈夫で返事をしました。

「では続けますね」プス、プスと2回麻酔を刺されました。

 

自分は目隠しをされていたのでどんなことが起きていたのかわかりませんが、2、30分骨が揺れる感じのゴリゴリを受けました。

そして歯が1本抜けました。

 

先生が目隠しをとって抜けましたと歯を見せてくれました。

もう私はぐったりしていました。

 

先生はそれを見て「今回2本の予定でしたが、やっぱり1本ずつ抜く形にしましょうか」と、ありがてえ。

私は「そうしてもらっていいですか」とその日は帰りました。

 

麻酔がこんなにも痛いなんて、帰る時にもらったガーゼを噛みながら思い出して震えていました。

そしてその後は麻酔が切れて歯茎の痛みに震えていました。

 

2本目は覚悟して痛みをぐっと堪えました、汗は出ましたが先生に心配をかけることなく終えました。

 

3本目は抜く途中で歯が折れて1時間くらいに及ぶ長期戦になりましたが、なんとか終えることができました。

 

ここまで二ヶ月くらいかかってしまいました。

時間はかかりましたがやっとスタートラインに立てました。

 

続きます。

では。