毎日ADHD

ADHDである私に降りかかる日々の記録。好きなこと、楽しいこと、悲しいこと。

【ADHD】何より怖い周りの目

二ヶ月の試用期間を終えて私ははれて採血所受付の正社員になれました。

 

しかし試用期間を終えてから周りの態度が変わりました。

それは私に対するものと、私以外に対する態度です。

 

試用期間中は私がコピーや仕事をどんな順番ややり方でやっても、何も言われませんでしたが試用期間を終えてからは決まった手順でやらないと注意されました。

決まった手順でやるのが一番効率がいいと。確かに言われた方でやった方が良いものでした、試用期間中からそう教えてくれたらよかったのに、私はそう思ってしまいました。

もうすぐに私を逃げられない状態にしてからしつけていくつもりだったことに気付いてしまい怖かったです。

 

特に忙しい時間上司の思う最優先項目に手をつけていないと、目の前で机をドンドンドンと叩かれてこれと言われるのが怖くて仕方があありませんでした。

 

仕事を教えられるスピードも上がり要求されるものも増えていきました。

 

多少は覚悟していましたが、想像以上のものだったのでストレスが半端なかったです。

しかしなんとか上司の思うとうりに動こうと努力していました。

 

じきに上司の化けの皮が剥がれて、以前は誰にでも優しく接していたのに周りのパートさんにも嫌味を言い始めたり、ミスしたことに対し厳しく注意し始めました。

それを近くで見ているのも辛かったです。

 

私は人が怒られているのを見ると同じくらい辛い気持ちになってしまうのです。

 

上司は機嫌がいいときはいいのですが、機嫌が悪いとすごく怖いので私は日々上司の機嫌がいいことを祈り、ビクビクしながら仕事をしていました。

 

また上司がピリピリしていると緊張してしまいミスを連発してしまったり、やったことない仕事をやってと言われ、調べながらやっていると遅いとイライラしたのか作業途中のものを取られたり。

聞けばいいのかと思い聞くのですが、教えるのが嫌なのかまだやらなくていい仕事だからと取られるのですが、忙しい時間にこれやってと教えてもらえてないままの仕事を投げられたり、、、。

他の人には教えてからやらせるのに私には教えず投げて、電話対応も最初はつきそうと言っていたのにものの5分くらいで放置されました。

 

そんなこんなの毎日で私はついにストレスがMAXになり、誰が見てもわかるくらいげっそりしてしまいました。

そのことに気づいた上司に私は飲みに連れて行かれました。

 

続きます。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

では。