毎日ADHD

ADHDである私に降りかかる日々の記録。好きなこと、楽しいこと、悲しいこと。

【祝】離職票が届いた!雇用保険の失業保険!

こんにちはeipamクンです。

ついに今日!!離職票が届きました。

私は13日で届きました。待ちに待っていましたよも〜

 

しかし今日は土曜日、ハローワークが開いていないので準備だけしておこうと思います。

ハローワークに行く目的は失業保険(失業手当)の申請です

 

失業保険とは失業した人が安定した生活を送りながら、再就職のための支援としてお金を支給してもらうことができる制度です。

なんてす素敵な制度なんでしょう、、、。ありがてえ、、、。

雇用保険の失業給付は雇用保険に加入しているたくさんの労働者と事業主が負担する保険料、そして税金で賄われています。

感謝を忘れずに1日も早く再就職を目指しましょう、、、!!

 

しかし失業保険は誰しも受け取ることができるわけではなく、受け取るには条件がいくつかあります。

失業保険の名前は知っていても、いくらもらえるだとか、どのくらいの期間もらえるのだとか

詳しい内容を知っている人は実際失業保険を受けた人くらいだと思います。

 

私もこれから失業保険を受ける身として色々調べたので、それをこちらにまとめたいと思います。

 

早速始めますね!

 

これが一番重要な条件!!

離職の日以前2年間に12ヶ月以上の被保険者期間がある

これがないと失業保険は受けることができません、、、。

 

しかし特例として、倒産・解雇による離職の場合、再就職の準備をする時間的余裕なく離職を余儀なくされた方は「特定受給資格者」

特定受給資格者とはまた別に期間の定めがある労働契約が更新されなかった方は「特定理由離職者」として離職の日以前1年間に6ヶ月以上の被保険者期間がある場合失業保険を受けることができます。

 

そして働いていないこと

再就職先が決まっていたり、内定をもらっていると失業保険は受けられません。

しかし週の労働時間が20時間未満のアルバイト・パートの場合は就労した日収入額の申告をすることで、その他の失業している日に給付を受けることができます。

他には自分の名義で事業を営んでいる方、会社の役職等に就任している方は失業保険を受けることができません。

 

働く意思・能力があること

失業保険は再就職のための支援制度なので働く意思がないと受けられません。

今後家事に専念する方、学業に専念する方、雇用保険の被保険者にならない短時間労働のみを希望する方も失業保険を受けることができません。

 

原則として今あげた条件に該当する人は受給資格がありませんが、状態によっては支給可能となる場合もあるそうです。

条件に当てはまる方もぜひ一度ハローワークに相談してみてください!

 

次に1日当たりの給付額【基本手当日額】です

基本手当日額とは失業している日に受給できる1日当たりの金額です。

原則として、離職の日以前の6ヶ月に毎月決まって支払われた賃金の合計を180で割って算出した金額のおよそ5〜8割で賃金の低い方ほど高い給付率となっています。

また基本手当日額には、上限額・下限額が定められています。⚠️基本手当日額は毎年8月1日に改訂されます。

簡単にいうと在職時給与の50%〜80%です。

 

そして給付を受けられる期間ですが、自己都合退職・定年・契約期間満了

65歳未満で被保険者であった期間が10年未満の方が90日

65歳未満で被保険者であった期間が10年以上20年未満の方が120日

65歳未満で被保険者であった期間が20年以上の方が150日

となっています。

 

障害者等の就職困難者は

65歳未満で被保険者であった期間が1年未満の方が150日

45歳未満で被保険者であった期間が1年以上の方が300日

45歳以上65歳未満で被保険者であった期間が一年以上の方が360日

となっています。

 

特定受給資格者と特定理由離職者は年齢や期間が細かく分かれていて文字に起こすと余計わかりづらくなってしまうため割愛させていただきます。

都道府県のハローワークにてわかりやすい図が載っているのでそちらをご覧ください☺️

ハローワーク 基本手当」で調べるのがおすすめです。

 

私の場合だと自己都合退職・定年・契約期間満了の65歳未満で被保険者であった期間が10年未満の方が90日が当てはまります。

この給付期間が終わるまでには就職をしたい、、、!!

 

今回このブログを書きながら十分な知識を得られた気がします。

次はハローワークに申請に行く時の持ち物を準備するブログを書いていこうと思っています!

ここまで読んでいただきありがとうございました!!

ではまた〜〜〜〜〜