毎日ADHD

ADHDである私に降りかかる日々の記録。好きなこと、楽しいこと、悲しいこと。

【ADHD】フリーター無職になる

無事正社員として就職した!!と思っていたのですが

採用取り消しを受けてしまいました。

 

それから一週間ほど寝込んでアルバイトに行きました。

 

アルバイト先には次の働き先が決まったと伝えてありました。退職日も決まっている、、、。

もう今月末には退職だ。

いえない、、、。どうしても採用取り消されたなんて。そんなことを伝えている場面を想像したら恥ずかしくて泣きそうになります。

なので残りの一ヶ月また秘密裏に転職活動をすることを決めました。

 

職場で一番仲のいいおばちゃんにだけ相談しました。採用取り消しあなたは悪くないそう言ってもらえて救われました。

ありがとう、、、。

 

今回採用取り消しがあり心が乱れたのですが、それがまた冷静になる機会でもあったようで、私はまたじっくりと求人を探し始めました。

そして見つけたのが採血検査所の受付でした。

 

求人には同じことの繰り返しが多いです。今いる人たちは全員未経験からスタートです。研修制度あり。ざっくりとこんなことが書かれていました。

私は同じことの繰り返しが大好きで苦にならないので、この一文で虜にされました。研修制度があるのもしっかりしていて魅力的でした。

さらにここは最初の二ヶ月は試用期間(その間はパート雇用)でそこで会社側、自分どちらかが合わないと思えば入職辞退もできるのがよかったです。

そしてここに面接を申し込みました。

面接の都合が双方あわず、一週間後に面接が決まりました。一週間後と言えば私はもう無職でした、、、。

 

面接では簡単なことだけ聞かれました。研修期間で主に判断するそうです。

一週間後から話私はこの採血所で働くことに決まりました。

 

一安心です。ほんとに一安心でした、、、。

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。

 

この時私はADHDとしっかり診断されていて薬も服用していました。

面接ではそのことは言いませんでした。聞かれなかったというのもありますし、やはりそれを伝えることで不採用になってしまうのでは?という不安が大きかったからです。実際そうだと思いますし。

 

ですが自分の障害を事前に伝えることで、茨の道がじゃり道くらいになるかもしれません。

そう考えるとやはり面接時に伝える方がいいとも言えます。

もし面接時に伝える覚悟がありましたら、障害者手帳の申請をお勧めします。

条件がいくつかあってそれを満たさないといけませんが、障害者手帳があると企業側にも障害者を雇うメリットが生まれますので、ただの診断よりは採用率が上がると思われます。

 

では。