毎日ADHD

ADHDである私に降りかかる日々の記録。好きなこと、楽しいこと、悲しいこと。

ADHDの検査 IQと心理検査

ADHDの検査は、精神科を初めて受診してから一週間後くらいに行いました。

まず診察室に行き、幼少期どんな子だったか、今困っていることはあるか、どうしてADHDを疑っているかなどを確認してから別室で検査を行いました。

ADHDの方は生まれつき脳神経の動きに偏りがあると言われていて、その偏りを調べるためにIQの検査を行いました。

検査費用なのですが、私は1万円程度だったと思います。保険適応での検査は三千円程度で受けられるようです。

保険がきくのかきかないのか、心配でしたら最初に受付の方に確認するといいと思います。

個人的な意見ですが、発達障害の疑いのない人でもIQ検査は受けてみてもいいと思います。

その理由としては、発達障害があってもなくても多少は脳神経の動きに差はあると思うので、そこから自分の得意なこと不得意なことを知れる、客観的に自分の能力値をみることができる、あとは単純に私は検査が楽しかったからです。(心理テストが好きな人は楽しめると思います、、、でもその場で答えというかどういう傾向が出ているのかは教えてもらえないので、それがむず痒い人には向いていないかも、、、)

話は戻りますが、ADHDの大まかな検査内容は

言語理解指標(VCI) 言われた単語のの意味を答えます

知覚推理指標(PRI) 指定されたとうりにパズルを並べます

ワーキングメモリ指標(WMI) 数字を指示されたとうりに復唱します

処理速度指標(PSI) 単純作業を時間を測って行います

 

上二つが言語性IQ、下二つが動作性IQと言われています。

上全てを合わせてたものは全検査IQ(FSIQ)です。

 

また絵を見て何に見えるか。などもやりました。検査員さんと二人で静かな部屋の中行ったので少し緊張してしまいました笑。

時間は2時間目安と言われていたのですが、サクサクと終わって一時間半くらいで終わりました。

結果が出るのは一ヶ月先と言われました。くっ、、、長い、、。

病院ごとで検査の内容も変わるかと思いますので、興味が湧いたらぜひそちらも調べてみてくださいね。

検査内容をもっと詳しく書きたかったのですが、あまり詳しく書くと検査結果に影響が出てしまうと思ったので、どうかお許しを、、、。

 

次回はIQ検査の結果を載せちゃおうと思います。結構IQ低いのバレてしまいます。笑

自分ADHDっぽいし検査を受けたいなあ〜どっしよっかなあ〜と考えている方がいましたら、ぜひ早めの決断を。

やりたい!やる!ってなってからだと長期戦ですよ(自分がそうでした笑)

焦る必要もないですけどね(どっちだよ)

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

では。