毎日ADHD

ADHDである私に降りかかる日々の記録。好きなこと、楽しいこと、悲しいこと。

鬱の診断書 会社の判断。

会社の先輩に私に鬱の診断が下りたことを会社に伝えてもらった。

先輩から「三日後会社にきてくれないか、上司がどうしても直接話をしたいらしい」とメールがきた。

いきたく無いですと素直に返信してしまったが、こないとどうしても先のことが決められないと言われたので渋々了承しました。

自分の計画のない勝手な行動なせいでというのはわかっていましたが、間隔を開けながら日々ことが進んでいきました。

この間隔がとても苦しかったです。

「早く全てを終わらせて楽になりたい。明日が怖い。そういう思いからもう死んでしまおう。でも父を残して一人で死ぬのはもっと怖い」ひたすらそんなことを繰り返し考えながら時間が過ぎるのを待ちました。

話し合いの当日。会社について久しぶりに上司の顔を見て不安な気持ちが高まり泣いてしまいました。

ご迷惑をおかけしてすみません。声を震わせながらそう言いました。上司はいいからいいからと肩を叩き私が話せるようになってから口を開きました。

「仕事辛くなっちゃった?**さんが原因?(私に嫌味をよくいう人、常識がない、変わってるなどはっきりいう人。当時は原因と思ってなかったけど正直鬱になったのはこの人のせいもあると思う)」

はい、すみません。原因は私自身が仕事できないのが辛くて悩みすぎてしまいました。

と伝えました。

そして、辞めたいです。と伝えました。

上司は「そうかそうか、とりあえず、休もうよ」と言って診断書に書いてある日まで(大体一ヶ月)私は休職することになりました。

話し合いは30分程度で終わりました。

一ヶ月は随分先であると私は思ったので、今すぐ考えないでも先のことは後で考えればいいのかと一気に気持ちが楽になりました。

家に帰ってから食べたご飯は久しぶりに味がしました。

それから一週間は多少浮き沈みもあったものの以前と比べると落ち着いて過ごせていました。

 

次回は休職中の奇行、ADHD特有の突発行動について書きます。今思い出しても胸が苦しくなる、恥ずかしくなる行動です。あれはいけなかったなあと今でも反省しています。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

では。