毎日ADHD

ADHDである私に降りかかる日々の記録。好きなこと、楽しいこと、悲しいこと。

精神科診察 初診

簡単な経緯↓

自称ADHDが職場でミスを繰り返しとうとう会社に行けなくなってしまいました。

職場の先輩が、仕事を休む私に精神科の受診を進めてくださりついにこの日精神科を受診しました。

 

診察室には先生が一人で、入った私に「今日はどうされましたか」と優しい口調で聞いてきました。

私は詰まりながら「仕事がうまくできなくて、会社に行けなくなりました。朝仕事に行きたくなくて涙が出ます」と伝えました。

そこからは私が伝えた、仕事がうまくできないはどうしてか、何ができないのか、と一つ一つ私が答えやすいように言葉を選びながら変えながら、私が話せるように話してくださいました。

その中で私はADHDかもしれない、ネットの診断で可能性を疑われた、仕事がうまくできないのもそのせいかもしれないということも伝えました。

先生からいくつか質問をされました。ネット診断であったようなものから、小さい頃頭は大きかったですか?などというADHD特有の身体的特徴についての質問まで。

小さい頃頭が大きいとADHDの可能性があるなんて、その時私は知りもしなかったので聞かれた質問に驚きました。

帰ってから小さい頃の写真を見たらびっくりするくらい顔が大きくて(もうパンパンに膨らんでいました)まことか、、、とまた驚きました。

ADHDの話をしながら仕事が辛い話もして。議題があっちらこっちらしながら涙を流してしまいましたが、先生は泣いていることには触れず私が喋れるようになるまで待って、ウンウンと優しく頷いてくれていました。

話が一通り終わると「鬱ですね」と先生が言いました。続けて「診断書を書くので仕事を休みましょう」と言いました。

ADHDの検査もしましょう、検査は私だけではできないので検査の先生が来る日またきてください、検査が終わったら話をしましょう。診断書を会社に出してどういう流れになったか教えてください。今後のことも話しましょう」

これで診察は終わりました。

診察室を出て席について、自分の心がだいぶ軽くなっていることに気が付きました。

しかし帰る時受付で鬱の診断書を受け取った時、私は心の病気なんだ、、、この診断書をどうしよう、もう会社には行きたくないし、どうやって渡そうとまた深い憂鬱に入り込んでしまいました。

 

次回は会社に診断書提出です。

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。

私は常日頃から死にたいと思っていますが、死ねないので、せめて少しでも楽に生きたいです。

おんなじ状況、思いの方いらっしゃると思います。

誰かのために生きているあなた。

そんなあなたが今心を痛めて一人で考え込んでいるのであれば、私は精神科の受診を強くすすめます。

話すことで一人で抱え込んでいたことを先生に預けることができますし、自分では想像できなかった選択肢を提示してくれます。

精神科に行くのが怖いというのであれば無料で相談できる電話の窓口にかけるのもいいと思います。もちろんここのコメントに書き込んでくださっても構いません。私は本当に寄り添うことくらいしかできませんが、、、。