初めての精神科受診
精神科受診予約の日が来ました。
この頃は精神科に行くということより、外に出るのが怖かったです。
本来仕事をしている時間なので職場の人に会うということはまあまあありえないのですが、外に出ることでもしかしたら職場の人に会ってしまい現状を問い詰められるのではないか、急に休んだことを怒られるのではないか。
そんな不安で外に出るときはマスクをしてできるだけ下を向いて早足で歩いていました。
それでも不安で心臓がバカみたいにドキドキしていたのを覚えています。
やっとの気持ちでたどり着いた精神科、受付を済ませ席につきました。
席についた私は精神科の先生に何て話せばいいのだろうと悩んでいました。
突然「私鬱だと思うんですそれとADHDだと思うんです。」そう端的に言われたらさすがの精神科の先生だろうと返事にこまっしまうだろうし。
ことの経緯を話そうと思っても、私は話をまとめるのが得意ではなくてものすごい時間がかかってしまうだろうし、時間をかけたところで私の話が伝わるかどうかも不安だったのです。
時間はたくさんあったので家で考えてくればよかったと席で考えてもいたのですが、仕事を休んでからというものの私の頭は、もう嫌だ全てを投げ出したい。死にたい。辛い。しか考えることができなかったのでそれもできなかったのです。
「**さん」結局頭がまとめられないうちに呼び出されてしまいました。
受診しただけで終わってしまいました、、、
次回診察内容について書きます。
拙い文を読んでいただきありがとうございます。
では。