毎日ADHD

ADHDである私に降りかかる日々の記録。好きなこと、楽しいこと、悲しいこと。

精神障害者保健福祉手帳①

私はADHDと診断されて大体四年が経ちます。

 

診断されて半年くらいの時に自立支援医療の申請をしました。

自立支援医療とは簡単にいうと、精神的な疾患があり、継続的に通院が必要な人の医療費を通常三割負担の所一割にしてくれるものです。

これがあるおかげで私は金銭的にとても助かっています。本当にありがとうございます。😢

 

そして次に私は別のものも申請しようと考えています。

それは精神障害者保健福祉手帳です。

 

本当はずっと前、自立支援を申請する時に一緒に申請しようと思っていましたが、申請の条件としてその精神疾患と診断されてから6ヶ月経過しているものとありましてできませんでした。

それからずっと自分にとって精神障害者福祉手帳の必要性を感じずとらずにいました。

 

しかし今私は精神障害者福祉手帳が必要になりましたので、申請していきたいと思います。

 

必要となった理由なのですが、私は現在鬱で休職中の身です。

しかし休職の期間ももうすぐ終わりに近づき、次のことを考えています。

 

私としてはまだ働く意思はあります(現在とは別のところでです)

 

私は今回休職している会社でも、以前勤めている会社でもADHDという発達障害を持っていることは誰にも伝えていませんでした。

それ故に働き辛い場面も多かったです。(話しかけられると注意が散漫になる、うるさい環境での作業が苦手、コミュニケーションが苦手などなど)

なので次働く時にはADHDであることを話してから就職しようと考えました。

 

そんなことを考えながら仕事を探していた時見つけたものが、就労移行支援です。

就労移行支援とは国の支援制度で一般企業の就職を目指す障害のある人(65歳未満)を対象に就職に必要な知識やスキルのサポートを行ってくれる制度です。

そして調べると就労移行支援を行なっている施設では就労継続支援という、働く機会の提供も行なっているようでした。

 

就労移行支援には利用料金かかります。利用料金は前年度の世帯収入に応じて変わります。生活保護低所得者は無料だそうですが、収入600万以下の世帯は1万円程度、それ以上の収入がある場合ですと大体4万円程度です。

 

私の収入は600万円以下なので、1万円程度で支援を受けることができます。

 

私はこの支援を受けるために手帳の取得を考え出しました。

手帳がなくとも、医師の診断や定期的な通院があれば、自治体の判断により利用可能となる場合もありますが、障害者手帳を持っていることで就職先の企業にもメリットが生まれ採用されやすいと思ったので私はとることにしました。

 

まず市役所に行き、申請書類をもらいました。

そして通っている精神科の先生にこのことを伝えました、賛成してもらえたのですが申請書類の準備と問診が必要とのことでその日は申請書類を渡して帰りました。

 

長くなりそうなので今日はここまでとさせてもらいます。

ここまで読んでくださりありがとうございます。

では☺️